施工前 【和室】
現状の間取り、基礎の状態、鉄筋の有無、など基本データを入力し数値化します。
耐震診断ソフトにて、筋交いや、耐力壁を加えた「補強計画」を作成。無闇に補強するのでは無く、計算数値を見ながら、適切な補強計画を立てます。
自社で専用の耐震ソフトを使って計算するので、柔軟に対応できます。
シュミレーションで倒壊の有無も確認できます。
解体後 【押入れ】
鉄筋コンクリート基礎を追加しました。
今回使用する 鉄骨の補強柱と梁
開口補強 【和室】
ラーメン構造とした、鉄骨の補強柱・梁を施工。
開口部の補強と横揺れの耐震強度を高めます。
開口補強 【和室】
高力ボルトで、ガッチリと固定
補強 【押入れ】
袖壁に筋交いで耐力壁を施工。
補強 【押入れ】
木造の柱とH鋼と連結し、ケミカルアンカーという特殊なアンカーで基礎とも連結し頑固なものとします。
補強 【押入れ】
押入れ奥の壁は、土台と梁、柱を吉野石膏「グラスロック」と言う 耐力壁パネルで補強。
仕上げ 【押入れ】
押入れ中段、枕棚を復旧。
施工後 【和室】
押入れふすまから、クローゼット折戸にし
ダイニングからひと続きのカリンのフローリング床の空間にし
居住空間が大幅に拡大。